Fedora Core 6とXen

Fedora Core 6のリリースは2度に渡って延期された後、24日にリリースされた。トラフィックが多くて、DVD版はftpとかhttpだと16時間掛かることになり、結局はBittorrentでダウンロードした。結局何回もやり返して、昨晩遅くようやくダウンロード完了。早速インストールして、Xenもインストール。FC5でXenをインストールした際はDomain0をブートしてもX Windowを立ち上げられずに断念した。今回は問題なく動作した。更にゲストOSもインストールを完了。更なる作業は明日から。

Fedora 6へのアクセスは凄く、Fedoraのサイトはアクセスが多すぎてアクセスを中止しており、mirrorもアメリカ国内やカナダでもアクセスが多すぎて使い物にならない。ゲストOSのインストールはNetworkを介するので、ベルギーのサイトを選択したが比較的trafficが少なく問題がなかった。どこかのサイトでも、わざわざSpainのサイトへアクセスしたら、問題が少なかったという投稿もあった。ともかくTrafficが多すぎて、多少の距離によるアクセス時の遅延も問題にならなかったということである。

実際のダウンロードの総数やどの地域からかの情報はまだ数日続くアクセスが終わらないと分からないが、オープンソースへの関心は非常に高い。この傾向はしばらく続くのか、これが恒常的になるのか不明であるが、個人的には続いて欲しいと思う。

Zeekay