Linuxサーバー環境

要約最近購入したDellのサーバー(と言っても一番安いやつ)をセットし始めた。当たり前のことだが、Windowsに比べて扱いがめんどくさい。WindowsだとAdminで全くセキュリティも認証も完全に無視して使用しているので、元の感覚を取り戻すのに時間が掛かる。今回はDVDアクセスと1GBのメモリーと160GBが目玉。PowerEdge SC430という型で、前のSC500と同じシリーズ。今回驚いたのは、しばらくラップトップばかり、扱っていてデスクトップの最新の状況が分からなかった。一番驚いたのは全ての機器のアクセスがUSBになっていること。マウスもキーボードもスピーカ・マイク(もっともサーバーだからいらない。ましてSoundboardも入っていない。)

まずはFedora Core 5を搭載。FirefoxThunderbirdを搭載・最新版にして、その他のコンポーネントを最新版にした。これにはEmacsなども含む。Windowsならば英語版でもIEで日本語がサポートされているが、この版では初めから、日本語でインストールしなければならない。そこが、ちと不満だと言える。

ともかく、DVDによるインストレーションは早い。CDで何回もCDを交換する手間もなし。また、メモリーを増加したからか、boot時間も短い。これでせいぜい$600だから、安くなったものだ。現在Xenのインストレーションに取り組み中である。後1週間ほどでFedora Core 6がリリースされる。この時同時にXen 3.03がリリースされる。その際にはCore 6にアップデートする積もり。FedoraXenを搭載する情報はほとんどなく、1−2程度の簡単なページがあるのみで、こちらはGrubの修正から研究しなおしで時間の掛かること。また色々と細かい修正も必要。もうちょっと簡単にならないかいなあ。。。。。前のマシンは結構いいところまで行ったが、メモリー不足でゲストOSを搭載できなかった。全く時間が掛かる。

Zeekay