Linuxへ真剣に以降

前にも書いたが、Unixに憧れたが、しかし、本当のUnixのコードに触れることができず、Minixのコードでどうにかしようとして挫折してから、10年以上ようやくLinuxも手軽に手に入るようになり、さてどうするか。。。サーバー、デスクトップ、組み込みのどれか。。。。。やはり組み込みだろう。最近のLinuxの携帯電話への応用は非常に興味がある。サーバーではまだ、メインフレームUnixが強い、デスクトップは無残なことになっている。携帯電話では今はSymbianが圧倒的に強いが、4−5年ではSymbian、MSと市場を3等分しそうである。しかしながら、今更生涯1捕手になる積りもない。

木曜に参加したミーティングではLinuxの励まし会の様でじゃっかん、ほんまかいなという感じだったけど。友人に組み込みシステムの達人がいる。C・RTOS・ハードなんでもござれであるけれど、Linuxはない。それで、木曜のスピーカーだったBill Weinberg氏にメールを投げた。「組み込みシステムの大家だけれど、どうしたらLinuxに移行できるだろうか?」と。さすがはEvangelist(しかも、時間帯が同じというか、OSDLのHQはオレゴンのPortlandだけれど、彼は近所のAptosベースだとか。)返事が来て、Linuxをサーバーでもデスクトップでも始めて、安いボード($200-$300)を買って始めればよいとのお言葉。ついでに木曜のスライドのコピーも呉れと言ったら、それもくれてまた、IntelのためにゴーストライトしたVxworksやその他のlegacy RTOSからLinuxへのmigrationというペーパーも送ってくれた。

今読んでいるが、要はAssembly言語の世界からhigh level 言語の世界へ離脱せいと言っている訳ね。Intelにとって、自前のIAチップで世の中が統一されて、ハイエンドのチップが売れれば、WintelならぬLintelとなるからね。というか、多くの人が今までのRTOSからLinuxへ移行していく過渡期であれば、我が友人も(そして筆者も)まだバスには乗り遅れていない。。。。。

DellPoweredge SC430が届いた。今はFedora Core 5を乗せているが、あまり何もしていない。最近人材派遣業を始めたり、クライアントとある企業との交渉が最終段階で、いろいろとあまり時間がない。また、Fedora Core 6は順調に行けば10月17日のこと。。。。。それから、ちとプラオリティを上げるか。。。。

Zeekay